心理カウンセリング

心理カウンセリングについて

心理カウンセリングとは、不安や悩みごとを聞き受け、自分から動ける力をつけるようにサポートしていくことです。

クライエントによる悩みは、仕事の人間関係、学校・授業での付き合い、恋愛関係、夫婦生活、就職活動、金銭トラブルなど多種多様あります。

悩みを話しを聞きながら解きほぐし、行動に繋がる自信を育むことをカウンセリングの中心で行っています。

自分から動けることが何故必要？

単純な質問を致します。

あなたの生活は、自分以外の他人から全て管理されて生きていることと、自分から好きなことを見つけて歩むことのどちらが生きていて楽しいでしょうか。

管理されて、指示されたことのみに従って生きていれば、自分の気持ちを偽り、ストレスが起きます。

ストレスが及ぼす問題には、

精神的不調、体の不調、その他に、相手のことを考える余裕を無くして非社会的行動を起こすことがあります。

大人しい子が突然キレることは、最もわかりやすい事例です。

喧嘩をしたり、人に迷惑をかけない子供だから、優しいのではなく、心を打ち明けることが出来なくて、じっと我慢しているから大人しい場合だってあります。

気持ちを出せるように、縄できつく縛られた心を解離すことで、初めて相手のことを思って自立して歩むことが出来ます。

カウンセリングで鬱はどう対処しているのか

鬱になる原因の多くは、人間関係のストレスです。

家族、学校、職場、趣味のサークル、近所付き合いで起きる不安や不満が毎日蓄積されていくことで、頭の中では記憶として残っていきます。忘れようとしても、口に出せないものは、苦しみとなり、鬱へと変わっていきます。

カウンセリングでは、心の中にある苦しみを聞き入れ、悶々とした気持ちを開放できるあなたになることを目的にしています。

カウンセリングの期間

カウンセリングが終わるまでの期間は人によって異なります。軽い人は数回で済む場合もあれば、重い人は数年かかる場合もあります。

これは、カウンセリングは、人の心を成長させて、自分の力で困難に立ち向かえる力を育てるためです。

子供と同じように成長する過程では、経験して呑み込みの早い人もいれば、ゆっくりと覚えていく人もいます。

家庭や社会で気付けないことを理解するまでには、時間が掛かってしまうこともあるのです。

心の相談やお悩みがございましたら、ご相談ください。

不満・不安・悩みを打ち明けることで、あなたの未来を見つめる目線が変わっていきます。